「課題対応を自分たちで」と理想を掲げても,
多くの課題解決の現場では,
感度や意識の高い一部の人しか関わらないのが現実です.
一方,
感度や意識が高くない人の重要性に目を向け,
「きっかけ」や「関わりしろ」をつくる方策を,
模索している人もいるのではないでしょうか.
一般社団法人 Do It Yourselfでは,
社会課題に関する取り組みに,
関心のある人だけで行き詰らないよう,
無関心な人を含む住民関与について,
自分たちでできることを提案します.
具体的に2つのアプローチを用い,
自分たちでできることを拡げるための,
ツール提供や実践支援を行っています.
①アンケート調査を活用するコミュニケーション【問いかけ】
②ゲームのメカニズムを用いるゲーミフィケーション【楽しむ】
受賞
2022年:
全日本ゲーミフィケーションコンペティション準グランプリ「ゲーム限界都市®」
2020年:
マニフェスト大賞(優秀コミュニケーション戦略賞)「ゲーム限界都市®」
2017年:
国土技術開発賞(国土交通大臣表彰)「アプリ減災教室®」
発表
2023年:
Replaying Japan 報告
「社会課題ゲーミフィケーションテンプレート「スマホでポーカーラリー」の提案」
2021年:
地区防災計画学会 査読
「地区防災力向上のためのアンケート調査を用いたコミュニケーション手法」
2021年:
京都SDGsゲームショウ 出展
「ゲーム限界都市®」
2019年,2021年:
ぼうさいこくたい(内閣府)出展
「雨量計をつくろう」
DIYを促す事業
・自治会町内会による地区課題アンケート調査
(防災活動,猫問題への対応)
・自治会町内会による住民コミュニケーション
(広報紙やHP)
・ゲーム限界都市&づくり&しあわせなまち
・地域探検ゲームづくり
(授業と実践,歴史資源活用)
(地域資源,サイクリング,防災など)
・雨量計をつくろう(キット販売,講座支援)
DIYを促すための相談/講座/授業/講演
①アンケートを活かす取り組みの紹介や体験,研修
②ゲーミフィケーションの紹介や体験,研修
大学等と連携した事業(受託事業や共同事業)
2019~TTP大賞
2021~2022農地林地に関する多世代アンケート
2017~減災教室WEB版(無料,有料にてデータ収集版あり)
2017~減災教室印刷版(PDF無料,印刷実費提供)
気づきを促す投資的事業
・地方はそんなにダメですか?(意外と消滅しない地方の側面) を題材とした意識ギャップゲームのテンプレート開発
・戦災軽減ゲーム(戦災回避が無理だとしても軽減できる要素はある)
主な取引先(2023年)
受託など:岐阜大学、東京大学、本巣市、北方町、多治見市、各種まちづくり協議会、各種自治会町内会連合会
決済など:BASE、十六銀行、paypay