↓↓↓ すぐ買うならこちら ↓↓↓
2020年秋、日本最大の政策コンテストマニフェスト大賞
優秀コミュニケーション戦略賞をいただきました
東京での表彰式にはオンライン参加(左から2列目一番下)
2020年夏、クラウドファンディングで目標の131%ご支援をいただきました
2020年秋、岐阜市選挙管理委員会や教育政策課との打ち合わせ
はじまりは2017年衆院選と2018年岐阜市長選、代表の違和感:中学生が5年も経てば選挙に行く時代、社会問題や政策に関心を持つ経験的な接点が少ないまま、選挙の時だけ投票(責任)を求めたら、よけいに遠ざかってしまうのではないか。
20歳代と30歳代の投票率が特に低い
図は総務省ホームページより引用
公的なことに積極的でない人への働きかけ:まじめな声掛けや情報発信では関心を持たない人々に、ゲームを通じてアプローチするゲーミフィケーションの研究と実践に、一般社団法人 Do It Yourselfは取り組んできました。
10歳~29歳を対象とした調査で、一日1時間以上ゲームする人は珍しくない
図は厚生労働省ホームページより引用
例)ポケモンカードゲーム、遊戯王、デュエルマスターズ、モノポリー、ドミニオン、シムシティ、シティーズスカイライン
モノポリーやドミニオンのように、戦略を楽しむゲームです
学習的な思考や進行役を不要とし、ゲームの楽しさを魅力とした自発的参加を狙います
製品化に先立ち、2018~2019年度にかけて試行(体験の機会)や紹介を行いました。
2019年に実施したゲーム大会
> ゲームショップを通じていただいた指摘や意見
良いところ
・社会問題カードがあることで、いろいろな政策カードを獲得するモチベが生じている。
・パーティーゲームとして面白い。
・社会問題カードとかの解決フレーバーはがんばってる。
・人口が勝利点に関わるのは面白い。
・バカ笑いしながら身内で遊べた。
ダメなところ、改善点 ※概ね改善済み
・特定のカードが強い/弱い
・ルールのわかりにくさと補足要素(手札は公開情報、総人口の扱い、カード枚数制限など)
・社会問題カードのダウンタイム回避として抽選タイミングの変更
・序盤の大震災など、人口消滅で詰むことへの対策(大震災の後半限定導入や、初期人口増加)
・終了条件の動機づけ(生きがい山切れか、人口10以上などの条件追加)
【ご注意】
「ゲーム=簡単」と安易に思われがちですが
”誰でもすぐわかるゲーム” ではありません
世界3大ボードゲームとも言われるドミニオンと同様に
わかるほど奥深い楽しさがあります
弊社代表がドミニオンをマニュアルで理解できず
YouTubeに頼った経験から
遊び方のYouTube動画を用意しています
4人のドミニオン好き:法人の活動に関わっていた学生8人のうち4人が、世界3大ボードゲームとも言われるドミニオンの経験者/愛好者でした。
社会問題や政策の現場から:合併協議や総合計画など自治体運営経験のある元行政マンの副代表と、政策コミニケーションや評価を研究する代表にとって、マニフェストや各種計画は身近で、カード項目のリアリティ向上と偏らせないバランス調整は得意分野でした。
多種多様な社会問題と政策を検討しました。市町村の総合計画の調査、総合戦略の評価支援業務の知見、市長選のマニュフェスト調査、各種政策関係者への聞き取りなどから、調整しています。
社会問題 79種類
政策 100種類(標準12種、拡張88種)
88種の追加政策カード(拡張パックやランダムで使用)
①「ゲームとして」
→11月より、ゲーム専門サイト、各種通販サイトで販売開始
→4人対戦版開発中
→東京と岐阜をつなぐリアル&オンラインイベント(全国大会?)1月30日(土)午後13~15時with「UrboLab(うぼらぼ)/ まちげー学会」https://www.facebook.com/UrboLab/
→ゲームマーケット2021年3月28日@大阪
②「政治啓発として」ニュースや新聞記事への関心向上を期待※2020年度WEB版メイン
→岐阜市選挙管理委員会や教育政策課の協力を得て、中高生WEB版ランキング大会準備中
→中高生同士が競うゲーム大会(オンライン対戦版)を2020年度中に企画中
③「教育ツールとして」教員や講師が促したい「気づき」や「教育要素」は多様
→ゲームによる啓発効果の調査に加え、期待できる副次効果を明示
→研修事業者が2日程度のプログラムを構成して提供
→新型コロナを考慮したオンライン教育プログラムとしてのモデル実践と成果検証
※かねてよりGoogleフォームを用いて成果把握アンケートを実施中(社会問題や政策の存在への気づきや関心度の変化、政策プロセスや制限要素への気づきや関心度の変化)